shinmenのいつやめるか分からない日記・改

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アニメモンスターストライク ルシファー 反逆の堕天使 第13話〜第19話 振り返り感想

どうもです!

昨日に引き続き、今日はモンストアニメ『ルシファー 反逆の堕天使』第13-19話を振り返っていきます。
この第13話〜第19話までのシリーズはルシファー編でいうと第3部に当たり、その前に第2部の第10話〜第12話があります。
単体の記事で振り返る予定が無いので、先にその第2部を簡単に振り返っていきましょうかね。
 
第2部に当たる第10話〜第12話は主人公であるルシファーは登場せず、残されたウリエル達4人の話ですね。第1部と第3部の繋ぎのような役割です。
加えてサンダルフォンメタトロンが登場する他、後々のシリーズで重要な役割を担うビナーもここで初登場しています。
今日13話以降を見返す前にこれも見たんですけど、配信当時は正直緩すぎない?と思ってしまったんですが、今となってはこの緩さが懐かしい... こういう路線のルシファー達のアニメも見てみたいって思っちゃいますよね。
この部は10話でルシファーがいなくなった後の悲壮感が残っているのが良い。
また、『ルシファー 絶望の夜明け』ではサンダルフォンメタトロンがこの部以来にビナーの下で動いているのもポイント。
ちなみに1部と2部の間で第9話が抜けているんですが、第9話は単発のパンドラ編とカウントされています。なのでルシファー編としての第9話は欠番扱いということになっているんですね。
 
そんなわけでこの第3部を振り返っていきます。
ルシファー編はこの後のウェディングゲームも含めて全4部構成になる訳ですが、その中ではサブストーリー的要素が強いですかね。
とはいえ、十天聖の説明があったりダアトの存在も示唆されますし、ゼフォン、スルガト、ベルゼブブといった映画にも登場するキャラ達もここで初めて出てくるので、この部もしっかり見ておく必要があります。
 
第13話「堕天使ルシファー、始動!」 2018年11月17日配信
第8話の配信が8月末。その間、ルシファー編にはルシファーが登場しなかったりアーサー編が配信されていたりしたため、モンストアニメ本編にルシファーが登場するのは実に2ヶ月半振りとなりました。
そしてサブタイトルの通り、堕天使としてのルシファーが初めて活躍する回でもあります。いやもう...本当に美しい。これまで描かれた堕天前のギャップのあるルシファーも良かったですが、神化のルシファーが今までのクオリティで動いてるのを見てやっぱり良いなぁと思いましたね。
そしてこの回でゼフォン、ベルゼブブが初登場。今となってはゼフォンはゲーム内にもいますし馴染みあるキャラですが、当時はガチの新キャラで全く分からない感じでしたね。ルシファーとゼフォンが並んだ時身長差があるのが凄く良い。
そういえば配信当時はビナーとゼフォンが次の年始限定とか言われてましたね。今となっては懐かしい話ですけど。
スルガトが何なのか、スルガトが過去に起こした出来事についても語られます。
そしてスルガト、マスターオーブと共に謎の影が映ったところで次回へ続く。
 
第14話「ベルゼブブの思惑」 2018年11月24日配信
コクマーがこの回で初登場。コミカルさとマッドさの両方が出てるのが印象的なキャラです。
この回では、後々のシリーズでも何度も登場する「ストライクワールド」というキーワードが初めて出てきます。ルシファーの世界の他にアーサー、ソロモン、パンドラ、ノア、その他様々な世界の総称ですね。もはや仮面ライダーディケイドやんって毎回思いますけど。
要は元々はルシファーの世界の住人だった天聖達が他のストライクワールドに出て制圧するという、モンストアニメ3期全体の軸となる話がここで出ている訳ですね。
ここでルシファーがスルガトを手に入れようと考えたのは、悪しき天聖を一掃して神を守るため。自分のために動いた訳ではないのが後々のシリーズや映画にも繋がる重要なポイントです。
そして次の回では、スルガトの真相に一歩近づくことになる...
 
第15話「突入!アビスインフェルノ 2018年12月1日配信
スルガトと密接な関わりがあるアイテム、ハーグストーン。それを入手するためにアビスインフェルノなる場所へ向かうのが今回の内容。
アビスインフェルノは直訳で「深淵の地獄」という意味らしいです。

ゼフォンが突入した後のルシファーのこの表情がたまらなく良い。
回想シーン、これはゼフォンが生まれながらの堕天使という認識でいいのかな。母親と思わしき人物も堕天使のような格好だったので。
ここでダアトがフードを被った状態で登場。ゼフォンは子供時代からダアトの下にいたということなのでしょう。それにしてもこの時はまさかダアトがあんな亀のような姿だとは想像もしてなかったな。

ルシファーがハーグストーンの光を発見。
ここのカット、ルシファーがなかなか見せない表情で凄くお気に入りだったので総集編だと無くなっていたのが残念。
怨霊をバリアで弾きながら進むルシファーがカッコよすぎる。
ルシファーがハーグストーンを手にしようとした時、何か温もりのようなものを感じる。この時に、ルシファーのスルガトへの認識が多少変わったんだと思います。
そしてコクマーにハーグストーンを奪われ、スルガトが目覚めるところで次回へ。
 
第16話「襲い来る天聖達 2018年12月8日配信
この回では新たな天聖としてマルクトが登場します。マルクトはソロモン編での敵ということになっていますが、ルシファー編では先行登場のような扱いになるんでしょうか。
前回からの続きで、スルガトが覚醒。
今回のルシファーの「我、堕天の王なり!」は過去最大級に勢いをつけて言っているのが最高。この時の技は1期、2期のモンストアニメでも何度か使ってたやつですね。
そしてスルガトの攻撃が放たれた先は...生命の樹
 
第17話「ゼフォン怒りの反撃」 2018年12月15日
神の死。これは第3部において最も重要な出来事で、エンド編や映画での展開にも大きな意味を持ってきます。
ルシファーの背中を押すベルゼブブがなかなか良い。
そして今回のバトルシーンの見どころは、3期モンストアニメでは初の指パッチンからのエナジーサークル発動。エナサーといえばルシファーの代名詞ですんで、ついにという感じ。
そしてハーグストーンを手にしたのは...ゼフォン。
 
第18話「スルガトの暴走」 2018年12月22日配信
ハーグストーンを手に入れたゼフォンは、神の仇としてスルガトを使ってコクマーを追い詰める。
スルガトの目がアップになる時、体の汚れ具合?傷付き具合とかがまさに古代兵器という感じですよね。
コクマーを追いかけるスルガトがどこかの映画のような演出で笑った。
ルシファーはハーグストーンに触れた時の温もりから、スルガトへの違和感に気付いていたんですね。
ゼフォンを諭すルシファーが母親みたいで好き。
ここで、とある科学者が自分の息子を実験材料にして作ったのがスルガト、そしてハーグストーンにはスルガトの母親が封じ込められていたことが判明。
ルシファーがあの時感じた温もりの正体はスルガトの母親だったんですね。ここのルシファーもなかなか見られない表情で好き。
ドラゲートを使って他のストライクワールドへ向かう天聖達。ここのマルクトがガチャ引く人にしか見えなくて毎回笑ってしまう。
マルクトが向かった先は...これはまた別のお話。
 
第19話「未来を賭けた決断」 2018年12月29日配信
第3部もいよいよ最終回。
ハーグストーンを破壊されたことによって暴走を続けるスルガト。
そんな中、ゼフォンはハーグストーンに母親が封じ込められていることが本当だと知る。
スルガトは母親を失い、皆から忌み嫌われた存在。ゼフォンは自分とスルガトの境遇が似ていることを感じとったのでしょう。
そしてスルガトと母親の再会。良いシーンですよね。うん。良いシーンすぎて何も言うことない。
全て終わった後、お互い微笑む時のルシファーの表情が最(しつこい)
この後は『ルシファー ウェディングゲーム』へと続く訳ですが、その間なんと9ヶ月。当時は本当に待ちに待った記憶があります。
 
 
ということで、『ルシファー 反逆の堕天使』第13話〜第19話の振り返り感想でした。
この第3部は、本文にもしつこいくらい書きましたけどルシファーが普段なかなか見せないような表情をすることが多くて、それが個人的な注目ポイントです。
また、当初の目的である"スルガトを手に入れる"こと、今回最終的な目標となった"スルガトに母親を返す"こと。ルシファーは最初から最後まで自分のために動くことはありませんでした。
映画の記事にも書こうと思ってるんですが、ここは反逆の堕天使第1話から映画に至るまで一貫して描かれているんですよね。第3部においてもそれがしっかり描かれていたのが良かった。
 
ルシファー編はこの後『ウェディングゲーム』、そして最終的に『エンド・オブ・ザ・ワールド』へと繋がる訳ですが、昨日も書いたことなんですがこの2編に関しては自分の中で最低限"感想"と言えるものが書けていると思っているので、おそらく振り返り感想は書かないかなと。
それにしてもこう2日連続で重めの記事を書くとなかなかに疲れるもんですね。
映画公開までまだ期間がありますが、個人的には以前書いたサントラについての記事も書き直したいなと思ってるんで、まあ映画公開までに間に合うか分かんないですけど、これも書けたら書きたいなと。(行けたら行くのニュアンスではない)
あとはそうだなぁ、映画のネタバレ無し感想というか、映画を観るか迷ってる人向けの記事なんかも公開の前日辺りに更新したいなと思ってますね。
 
映画公開まであと4日!
それでは。