shinmenのいつやめるか分からない日記・改

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アニメモンスターストライク ルシファー 反逆の堕天使 第1話〜第8話 振り返り感想

どうもです!

モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け』の公開日が迫ってきましたが。
本日はYouTubeでのアニメシリーズの『ルシファー 反逆の堕天使』第1話〜第8話を観返したので、そのことについて振り返り感想という形で書いていこうかなと。
前々からこの1-8話の感想は書き直したいなと思ってて、というのも配信当時にもアニメの記事は書いてたんですけど自分で読み返すのも恥ずかしいくらい酷い文章で、どうも自分の中で納得が行ってなかったんですよね。
当時は他のアニメの感想記事とも並行してて、あまり凝った記事は書けなかったというのもあるんですが。
今回の1-8話自体モンストアニメシリーズの中でも一番のお気に入りでもありますし、それをあんな記事で終わらせていい訳がない、ちゃんとしたものを書いておきたい、というのがずっとあって、今日ようやく重い腰を上げることが出来ました。
あと一番のお気に入りって言っておきながらアレなんですけど、このシリーズは自分の中で観る前に心の準備というか「よし観るぞ!」って身構えないとなかなか観れないので、こんなギリギリのタイミングになってしまいました。
まあダラダラ前置き書いててもアレなんで、早速書いていきましょう。
1話毎に書いていくか同じ記事に書くか迷ったんですが、今回は同じ記事に1話毎の感想を書いていこうかと。
ちなみに、上に貼った動画は総集編のものなんですが今回自分は1話毎に見返しました。配信当時の感じを思い出したかったのと、直近で見返したのは総集編が多かった気がするので。
 
第1話「闇への序章」 2018年7月8日配信
これ確か僕が最初に観たのXFLAGPARK2018のモンストアニメステージで行われた先行公開なんですよね。なので配信日より1週間ほど早く観ています。
モンストアニメはこれまで人間(ストライカー)側が主体のストーリーだったのが、初めてモンスター側が主体の内容になったんですよね。
しかも主人公はルシファー。しかもウリエルや他の天使達も次々出てきてルシファーの会話や物語に絡んでくる。フラパでこの第1話を観た時、「そうだよこういうのが観たかったんだよ!」と思ったのを今でも鮮明に覚えています。
今の視点で観ると、もう映画の結末とかまで全部知ってるんで、天使達のやりとりとかの時点で既にしんどかったですね〜。もうあれを見ることは出来ないんだなぁって。
第1話のハイライトは何と言っても共同墓地〜部屋の中でルシファー1人のシーン。BGMが特に神なんですよね。(サントラには「Angel’s Rest」というタイトルで収録) BGMについての話もまた、個人的にしたいなぁって思ってます。
これもう2年前から言ってるけど、部屋でルシファーが見てる写真を設定資料集とかで全部細かく見せてほしい。
 
第2話「天界に鳴り響く不協和音」 2018年7月14日配信
ルシファーが疑いをかけられてからオーブを隠し持っているのが判明するまでが第2話。
ここで「天使殺しの剣」という直球すぎる名前の武器が登場します。そんな物騒なもん持ってる時点でケテル怪しいやんってなりますよね。
この回のポイントはなんと言ってもウリエル、ルシファー2人のシーンのハラハラ感。展開知ってても心臓ギュッてなりますからね。
しかもオーブ隠してるのが明かされるまでのオルゴールのくだりの愛おしさとかその後の展開のこととかでもう頭の中パニック。
このオルゴールの音源もサントラに収録されていて、曲自体は凄く癒されるんですけどこのシーンのせいでトラウマBGM的な認識になってしまいました。
 
第3話「崩れゆく友情」 2018年7月21日配信
前回からの続きで、ルシファーがオーブを隠し持っているのが判明してからルシファーが天界を脱出するまでが第3話。
まずこの回、最初にタイトルが映し出されるところからBGMが流れるのが凄く印象的。
冒頭では1回目のルシファーVSウリエル。この後も何度かあるルシファーと他の天使との戦いですが、これが最初ですね。もう本当に、バトルシーンの迫力と展開のしんどさで頭の中が忙しい。
そして逃走するルシファー。傷が本当に痛々しい...
ここでミカエルが「ルシファー」呼びになったのがポイント。何気にここ、街中や天界に住む人々が映る貴重なシーンですよね。
そして天界の外へ墜落していくところで次回に続く...
 
第4話「我輩はキングクロッチ!」 2018年7月28日配信
まずね...サムネとサブタイトルが一致しなさすぎw
配信当時の第4話の記事見ると色々書いてるんですけど、多分当時は先が見えない中で不安の方が強かったんだと思います。これは前にも書いた気がするけど、例えば今回の1-8話なら1-8話までで1個の話だったりするんで、1話毎に感想書いてくってのが難しいんですよね。シリーズが終わって初めて正当な評価が出来るというか。なので当時の記事が不完全というのはある種当然なのかなと。
話を戻すと、今考えるとキングクロッチは本当に良心でしたね。当時はふざけたヤツくらいにしか思ってなかったけど、キングクロッチと出会うか出会わないかでだいぶ話の展開違ってきますもんね。
第4話はルシファーの過去が明かされた回でもあります。今回見て改めて、ルシファーってほんと誰よりも部下に対して優しかったんだろうなぁって思います。ルシファーの部下になりたい人生だったなぁ...(遠い目) ルシファーが声を出して笑ってる貴重なシーンでもあります。
ルシファーの部下を殺させたのがケテルだと判明。
また、このシリーズから映画に至るまで一貫して描かれた、自分のためでなく他の何かのために動くというルシファーの行動理念もこの話で露わになったような気がします。そう考えるとふざけたサブタイトルながら結構この話重要回だな!?
そして第4話のハイライトはなんと言ってもシリーズ屈指のサービスシーン、癒しの滝のシーンですよね。もう本当にありがとうございますありがとうございま(エナサーで消される音)
 
第5話「激突する想い」 2018年8月4日配信
結論から言ってしまうと神回です。マジで神回です。これをブログ記事にしなかった当時の僕どうかしてるよマジで...
まず、冒頭心配するキングクロッチに対して優しい顔を見せるルシファーが最高。
そしてこの回の見所はなんと言ってもルシファーVSガブリエル、ルシファーVSミカエルでしょう。他の天使を巻き込みたくないために悪役を演じるルシファーと、そんなルシファーを食い止めたい2人... 途中ルシファーが不本意そうな表情を浮かべながら戦ってるのも激良いんですよね。
ルシファーとガブリエルの会話中、キングクロッチが乱入する直前くらいにルシファーが何か言おうとしてましたが、ここキングクロッチがいるかいないかが結構な分岐点になると思う。
多分ルシファーはここで真相を打ち明けようとしたんでしょう。もしそうなってたら5人でケテルに立ち向かったんだろうけど、あの時みたいに犠牲が出ていたのかもしれない。ここでキングクロッチが出てきたことが、ルシファーにとっては最善の道だったのかもしれない。
そしてウリエルが...動く。
 
第6話「それぞれの覚悟」 2018年8月11日配信
前半はラファエルとの対立。と言っても直接の対決ではなかったのでバトルシーンという程でもなかったのですが。
とはいえ、お互いの見えないところで相手に対する台詞を言っていたりするのが良いですよね。ラファエルの「相変わらずズルいくらい強いですね...」とか。
そして後半、2度目のルシファーVSウリエル。決して戦う必要のない2人が戦う...さっきから本文中に何度も出てきている"しんどい"ですが、今日観た時はここがしんどさのピークでしたね。
ルシファーが墓地を破壊するシーン、初見時は理解出来てるようで理解出来てなかったんですが、この時点でルシファーは自分が天界を去ることは分かってたんだと思います。その前に、それまでの悪によって仕組まれたストーリーを天界から断ち切ろうとしていたのかな、という言葉にするの難しいんですけど、そういう結論に辿り着きました。
この回でミカエルが「ルシくん」呼びに戻るのもポイント。
戦う必要のないルシファーとウリエルの対立、最悪のルートを迎えたまま次回へ続く。
 
第7話「ルシファーVSウリエル 2018年8月18日配信
前回に引き続き、ルシファーとウリエルの戦いからスタート。この回は第3話と同じくサブタイトルが表示される画面からBGMが流れるという演出。偶然なのか狙ったのか分かりませんが、第3話もこの第7話もルシファーとウリエルの戦いから始まるんですよね。
そしてその戦いの行く末、ルシファーに神化のツノのようなものやエナジーサークルのような波動が出ていたり、少しずつ堕天に近づいていってるんですよね。
そしてケテルがついに本性を表す。まあ本性も何も「ですよね」って感じだよね。
ここで次回へ続く。それにしても、よくもまあ毎週毎週気になる終わり方で1週間空いて当時の僕無事に耐えれたなぁって思いますね。
 
第8話「反逆の堕天使」 2018年8月25日配信
ここでルシファー編第一部は最終回です。
冒頭はルシファー、ウリエルとケテルの戦い。一旦のボス戦であり、ルシファーとウリエルの共闘は第1話以来、そしてラストとなります。
第8話冒頭は『ルシファー ウェディングゲーム』のED映像にも抜粋されているシーンが多いですね。
個人的に1:27くらいの等身大アクションが好きですね。
土壇場で人質取るケテルの小物感が凄い()。
そしてなんと言っても8話はラストのルシファーが天界を去るシーン... ここですよ。これを最後にルシファーとウリエル達は会えてないんですよね... そしてルシファーが涙を流す唯一のシーンでもある。
ここは個人的にモンストアニメの中でトップクラスの名シーンだと思います。これは譲れません。
ラストは第1話冒頭と同じようなシーンですが、気付いてる人も多いでしょうが第1話冒頭とは視点や台詞の言い方も変わっています。
そしてラストはあの台詞。もう何年も何百回も聞いた台詞ですが、このアニメを観た後はその台詞の重みが変わってくるはず。
「我、堕天の王なり。」
 
 
ということで、モンストアニメ『ルシファー 反逆の堕天使』第1話〜第8話の振り返り感想でした。
まあこのブログでも「モンストアニメはルシファー編1-8話が至高」と何度も言ってきてるんで、今更全体的な感想も特にないですけども。
でもやっぱり本文中にも書いた通りしんどい展開なので、今日一気に見返してかなり体力持っていかれましたね。他のアニメや特撮を一気見するのとは訳が違う。
このルシファー編のアニメ(3期スタート)も2年前になるんですね〜。
2年前のアニメの感想なんて誰が見るんだって話ですけど、冒頭にも書きました通り配信当時に書いた記事(敢えて感想とは書かない)にずっと納得が行ってなくて、自分が一番好きなシリーズの記事がそれでいいのかという気持ちが自分の中にずっとあって、それで今回書くに至りました。
あと反逆の堕天使は10-12話と13-19話がありますが、気が乗ったらこの辺も書くと思います。まあ言っても映画公開までそんなに期間無いんで書くなら書くで早めに決めた方がいいのだけど。
ウェディングゲーム以降は自分としても最低限"感想"と言えるものが書けてると思うので、振り返り感想を書くことはないと思います。映画公開までに見返すとは思うけど。
 
気づけば映画公開まで1週間も無いんですね...
それでは。
映画公開まであと5日!