この作品もついに40話台まで来ました。いやはや長かったような短かったような... 1年ものの作品ならもう終盤ですよね。シンカリオンに関しては1年以上続くような噂もありますが。
さて、今回はビャッコとの決戦回でしたがエージェント達メインの回でもあるように思えましたね。EDのロールでも1ページ目にいましたし。「心」があるというのが人間の弱点というのは視聴者側も思ってたはずですが、「心」が無いのがキトラルザスの弱点というのをエージェント側から発言するとは。何というか、今までエージェント達が人間に近づきつつあるとは思ってましたがエージェント達もそれに気付き始めてきている感じはするんですよね。
ドクターイエローの検測レーザーシールドはN700Aデュエルモードがベースになっている。現実のドクターイエロー同様、縁の下の力持ちだね！とハヤトも言っていましたがここで26話のあのくだりを持ってくるのが最高。
ハヤトが何度も同じパターンで攻撃していたのは剣を折る＝戦闘不能にして対話をするため。そして対話が叶うまで剣を折り続けるというハヤト。今日のハイライトは間違いなくここでしたね。
今回の回想シーンにあった36話のツラヌキの台詞で「ハヤトならキトラルザスとも繋げられる気がする」と言ってましたが、トラメ達側とセイリュウ達側で割れそうですし何となく現実味を帯びてきましたよね。敵だったのが味方につくのってベタだけど凄い好きな展開なんで、少し期待したいところ。鉄博屋上のシーンの演出もかなり良かった。
さて、本日衝撃のラスト、ビャッコさん退場... 途中で「これはビャッコさんまだ生存だな」と思ってましたが甘かったですね。まさか内部からやられるとは... ビャッコを手にかけたのは新エージェントのカイレン。トラメ初登場の時に名前だけ出てきましたが、今回でついに姿を現しましたね。見た目はなんか、ヴィジュアル系バンドのボーカルみたいなヤツですがこれから物語にどう絡んでくるのか...
次回は『会議!!ハヤトの誕生日を祝え』
リュウジ初登場の辺りで誕生日とかのデータが判明した回があったんで、もしかしたらと思ってましたが本当に来ましたね。カイレンも早速動きを見せそうです。
来週も更新予定です。
それでは。
