shinmenのいつやめるか分からない日記・改

2023年4月にLINE BLOGから移行してきました。主にモンストのゲーム外コンテンツなど。

『新幹線変形ロボ シンカリオン Blu-rayBOX4』の紹介!ドラマCD感想や本放送版との違い

どうもです!
本日は、こちらの紹介。

本日より発売の『新幹線変形ロボ シンカリオン Blu-rayBOX4』です。
はい、映画公開より先にシンカリオンのブログ記事が帰って参りました。いや、本当にシンカリオンのことを書くのは最終回以来じゃないかな。ここ最近はずっとモンストの記事ばかり書いていましたからね。
BOX3の時は確か何も更新しなかったですけど、今回は書けそうなネタが色々とあったので更新しようかと。
映画公開の1ヶ月前という何ともベストなタイミングで発売されたこの円盤、2019年放送分の第52話から最終回となる第76話までが全て収録されています。これで復習しろということですね。今までは16話収録だったのを、2本に分けずにお値段ほぼ変わらずで1.5倍増の収録量を実現したのはとても偉い。ともかく、3月より続いてきたシンカリオン円盤もこの巻で終着駅です。
今回の記事は、
①BOX4の紹介
②ドラマCD『鍋!!キトラルザスの団らん!』感想
③第56話、第75話、第76話の本放送版との違い
の三部構成でお送りします。

25話収録というのもありディスク枚数もこれまでより1枚多い。それにしても、この取り出しにくいケースは最後まで改善されなかった...
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更に、今回のBOX4にはこの後触れるドラマCDも特典として封入されています。描き下ろしイラストを使用した専用ケースに入っているという豪華さ。そのため過去発売のものと比べて少し分厚くなっています。イラストについてはここで載せるわけにはいきませんが、個人的な感想を言うと、驚き、そして和みました(笑)。

そして、BOX1〜4を全て並べるとまさに圧巻。計13枚のディスクにシンカリオンや超進化研究所、エージェントやキトラルザスの戦いの記録が記されている訳ですが、パッケージからもそれを追うことが出来ます。
 
さて、ここからはドラマCD『鍋!!キトラルザスの団らん!』の感想に移りたいと思います。思いっきりネタバレしているので、未聴の方はご注意を。
尺は22分30秒とアニメとほぼ変わらないボリューム。時系列としては最終回で戦いが終わってからアキタ、ツラヌキとビャッコが大宮を離れるまでの間のお話です。
脚本はメインの下山健人さんではなく、山下憲一さん。アニメの方だとE3つばさ/シノブ初登場回やH5はやぶさ/ミク初登場回、800つばめ/レイ初登場回やE5×500初登場回など、主に新機、新キャラ登場回を担当された方ですね。
内容としてはシンカリオン本編の日常パートだけを描いたような感じで、普通に面白かったですね。
冒頭はゲンブのコスプレパート。シンカリオンE5のコスプレをさせられていたのは笑いました。下山さん脚本ならそのまま買い物に行っていただろうなぁ。最終的にサングラス、マントで変装したらしいので、仙台回の時のような格好になったのかな。
買い物パートでは人間態になったビャッコがモブからワーキャーされたり、巨大怪物体の思い出話をしたりなど賑やかでした。
後半は鍋パート。ビャッコがセイリュウの成長を感じていたり、ゲンブが蟹を殻ごと食べたり...などこちらも楽しめました。
全体としてはどちらかというとファンサービスというか、大きなお友達向けかなぁと思いました。BGMやSEはアニメと同じものを使用しており、アニメ本編であったような鉄道ネタも健在で、シンカリオンファンなら絶対に楽しめる内容となっています。
 
そして最後に、DVD、Blu-ray版と本放送版の違いについての解説です。
第58話、第69話については当該BGMの差し替えが公式から発表されていましたが、実はそれ以外の回にも、本放送版とは違う箇所があったんですね。
まずは第56話。この回は、本放送版では次回の内容が本編終盤でテロップで挿入されたぐらいで、第57話の次回予告が無かったんですよね。ところが、円盤ではなんと次回予告が追加されていました。これは、当時YouTubeで見逃し配信がされていた第56話についても同様でした。キトラルザス決着編の予告を流すために削ったのだと思われますが、こういった場合でも次回予告自体は制作されているんですね。ちなみに、キトラルザス決着編の予告はBlu-ray版にもしっかりと収録されています。あれ初見の時の盛り上がり凄かったですもんね。カットするのはもったいないしナイス判断です。
続いて、第75話。最終回の1個前ですね。こちらでは、なんと最終回の予告が本放送版と違うものになっています。尺も長くなっていますし(本放送版は10秒、Blu-ray版は20秒)、抜粋されているシーンもBGMも違っています。実際の映像を観てもらわないと分かりにくいと思うんですが、本当に全然違います。同じなのはハヤトの「心動く」という台詞ぐらい?おそらく、映画化の告知を流すために次回予告の尺を削ったんだと思います。(映画化告知は円盤には未収録)
最後は第76話。最終回ですね。こちらでは本編終了後に流れた劇場版シンカリオンの特報がBlu-ray版ではカットされていました。映画関連は軒並みカットされている印象ですね。
以上が本放送版とDVD、Blu-ray版の違いの紹介になります。第58話、第69話ほど重要度は高くないかもしれませんが、この辺りも本放送版の録画を残しておいてもいいかもしれないですね。自分は一応残しておきます。
 
ということで、『新幹線変形ロボ シンカリオン Blu-rayBOX4』の紹介でした!
放送に続き円盤の方もリリースが終わりを迎えてしまい寂しいですが、12月には映画がありますし映画の円盤も間違いなく出ますからね。まだまだシンカリオンは止まりません。
それでは、次回は『劇場版 新幹線変形ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』感想記事でお会いしましょう。
それでは!