どうもです!
今日はこのサントラが発売開始になって1週間が経った日でございますが。
なぜこのタイミングになったかというと、まず1週間前にオンラインで買って届いたのが水曜日、それ以降も書くのに時間がかかりすぎたり劇場版モンストの新情報解禁があってそれどころではなくなり今日に至るという訳ですね。
というわけでだいぶ今更になってしまいましたが、今日はこちらを紹介していきます。
「モンスターストライク THE ANIMATION オリジナルサウンドトラック」
モンアニのサントラはこれまで配信限定で発売されましたが、それらの劇伴が厳選されて収録されたものが今回発売となりました。今回は逆にCDのみでの発売ですね。
で、ですよ。今回の目玉は何と言っても『ウェディングゲーム』『エンド・オブ・ザ・ワールド』の音源が初収録!!!
特にウェディングゲームに関しては、個人的にもサントラの発売を首を長くして待っておりました。(出来れば、単体で発売してほしかったですが...)
それで今回はこのサントラを紹介するんですけど、ほんっっっっっとに申し訳ないんですが、わたくしモンストアニメはルシファー絡みのことしか深くは語れないので、主にルシファー編とちょっとエンドの劇伴について色々と書いていきます。(そういうとこやぞ)
書けないこともないんですけど、知識不足ゆえの不用意な発言とかは避けたいですし、文章に熱量の差が出てくるのも自分としても嫌なので。なので、ソロモン編、アーサー編、パンドラ編、ノア編の楽曲の紹介が見たくて来てくれた方にはほんっっっっっとに申し訳ないです。
それと余談なんですけど、前にもルシファー編サントラが出た時に記事書いたじゃないですか、あれを新たに書き直そうかなーと思ってます。理由はいくつかあって、今読み返すと割とテキトーなこと書いてるように見えたり、クエストや最近の動画(わりばし劇場とか)でもルシファー編のBGMが使用されていて追記じゃ追いつかなくなってきてるためなど... こんな状況なので時間はあるので、これを機に実行してみようかなと。
前置きが長くなりすぎました。
ブックレットは結構分厚く、内容は設定画や主題歌の歌詞など。せっかくなら楽曲解説等が見たかったところですが、初見の設定資料なんかもありこれはこれで見応えありましたね。
ここからは楽曲について。
『ルシファー 反逆の堕天使』に関しては過去のサントラからの再録になります。
↓以下ルシファー編再録曲
DISC1
2.「Lucifer-Fallen Angel of Rebellion-」
3.「Heavenly Discord」
4.「VS Lucifer」
5.「Seeking Lucifer」
6.「Real fight with you」
7.「Almighty is always on our side」
8.「Archangel Leader Uriel」
9.「That boy」
DISC2
2.「The Heavens Cathedral」
3.「King of the Underworld, Beelzebub」
4.「Walkure for Xaphan」
5.「Twin Archangels」
6.「The angel of music, Sandalphon」
7.「The angel of contracts, Metatron」
26.「Monster Strike Theme(Lucifer Ending vet.)」
DISC1は代表的だったり使用頻度の高い戦闘曲やクライマックスを彩った曲たちですね。なかなか良いチョイスだと思います。欲を言えば個人的に印象深い「Angel’s Rest」辺りも収録して欲しかったですかね。
DISC2は各キャラクターたちのテーマBGMとED曲。トラック2はケテルをイメージして収録したんだろうけど、どちらかといえば劇中では「An Angel Slayer Blade」の方がケテルの登場シーンで多く使われるんですよね。
ここからは、今回新規収録の『ルシファー ウェディングゲーム』の楽曲について。若干余談も多くなると思います...
DISC1
31.「Prelude to Darkness - Battle」
32.「THE ANGELS - Reverse」
33.「THE ANGELS - Action」
DISC2
20.「Dark Night」
21.「THE ANGELS」
ウェディングゲームからは全5曲が収録されています。事前に調べていたんですが、未収録曲もいくつかありました。
未収録1.第7話 07:23〜のBGM
未収録2.第6話 02:44〜のBGM
未収録3.第7話 09:33〜のBGM
他にもクラシック曲の「月の光」が使用されており、新たに録音したのかどこかの音源を使ったのかは不明です。また、未収録2は「月の光」が原曲になっています。
トラック31の「Prelude to Darkness - Battle」は第7話でルシファーがパワーアップ(獣神化)した時に流れた曲で、自分も大好きな一曲です。ケテルの超絶クエストボス戦でも流れる曲ですね。
この曲ずっと「Lucifer-Fallen Angel of Rebellion-」のアレンジだと思ってたんですけど、以前のサントラの「Prelude to Darkness」の別バージョンだったのか。確かに聴いてみたらそんな感じしましたが、でも「Lucifer〜」のアレンジも確実に入ってますよね。どっちが先に作られたか分からないけど、「Lucifer〜」の方も「Prelude〜」が元になっているのかも?(その逆も然り)
ちなみに、未収録1もこの曲と同じく「Lucifer〜」「Prelude〜」のアレンジ曲です。
「THE ANGELS」
「THE ANGELS - Reverse」
「THE ANGELS - Action」
これらの曲はそれぞれ共通のメロディが使用されています。「THE ANGELS」は第3話ラストで流れたり、毎回最後のチャンネル登録画面でも使用されているのが印象深いですね。
第7話エピローグで使われた未収録3もこれらと同じメロディが使用されている、同シリーズの曲ですね。
「Dark Night」はダアトのテーマBGMです。(この曲名を略してダアトなのか...?)
第4話やエンド第3話のダアト登場シーンで使用されました。
以下は『エンド・オブ・ザ・ワールド』用の楽曲です。上が若干長くなりすぎたので、ちょっと短めで行かせていただきます。
DISC1
35.「Electrical Hazard」
36.「END OF THE WORLD - Action」
37.「ORAGON CITY」
DISC2
22.「Caesar - The Writer」
23.「Viner - the Other Side of Angel」
24.「He Is Strong」
25.「END OF THE WORLD」
以上全7曲が収録されています。こちらも未収録曲があり、イェソド用BGMを始めとした敵側関連の曲はほぼ未収録です。
「END OF THE WORLD」
「END OF THE WORLD - Action」
「He Is Strong」
これらの曲はそれぞれ共通のメロディが使われています。
「END OF THE WORLD」はエンド編のメインテーマとなる劇伴で、ウェディングゲーム第7話ラストでも先行して使用されました。アニメ本編外ではモンスト内の「ヒーローズへの挑戦」というクエストのラスゲBGMで使用。
「- Action」はそれを戦闘シーン用にアレンジした曲です。
「He Is Strong」はオラゴン妄想のシーンで流れた曲で、タイトルは違いますが同じメロディが使用されている曲です。
オラゴンイメージの曲なのか、本編外の動画ではわりばし劇場でも何度か使用されています。
「Caesar - The Writer」は曲名の通りカエサルのテーマBGM。
劇中でもカエサル登場シーンで使われていますが、どちらかといえば「次回予告と解放の呪文」の方が印象強いですかね...
「Viner - the Other Side of Angel」こちらも曲名通りビナーのテーマBGM。
エンド編はビナー編と言っても差し支えないほどだったので、ほぼ毎回のように使用されました。
他にもいくつかビナー用と思われる曲があるのですが、今回のサントラには未収録となっています。
本編外の動画では「ビナーの物語」という総集編でも使用。
DISC1に収録のボイスはルシファー、アーサー、ソロモン、ノア、ビナーのもので、ルシファーはなんと2つも収録。
「我、堕天の王なり」は反逆第1話のものでした。本編では台詞にエコーがかかっていたんですが、今回のサントラに収録のものは未編集の音源でした。
「道がないのなら、作るまでだ!」ウェディングゲーム第5話の台詞です。これ名言すぎますよね。名言集に載ってもいいレベル。
以上サントラの紹介でした。
いやめちゃくちゃに時間かかった......... これを書くためだけにアニメ本編や他の動画見返したりしたので余計に時間かかった。労力的にはアニメ本編の感想2-3回分くらいかな...
今回は新規収録の『ウェディングゲーム』『エンド・オブ・ザ・ワールド』の楽曲についての記事でしたが、これはあくまで先行収録という形で、完全版のサントラが恐らく出るはずなので(出て欲しい)、その時は少なくともウェディングゲームは今回のような記事を出すかも。
今回はなかなかに他の人がついて行きづらい内容でしたが、もし今回の内容が分かるよ!って方はコメントでもいいねでも何かしら残していってくださると嬉しいです。単純に一体何人がモンストアニメのサントラに興味があるのか気になるので...
そんなところかな。
映画版の新情報についても色々触れたいことがありますし、その辺も近々記事にしたいと思います。
それでは。
以下アニメ本編を見返してて思ったこと。
・反逆の堕天使第1話と第8話の「我、堕天使の王なり」の言い方が微妙に違うことに気づいた。
・わりばし劇場の再生数、ゼフォンとオペコの回が桁違いに伸びてて笑った。