九州編ラストとなる今回は、桜島にあるという敵のアジトに潜入というストーリーの核心に迫る回でした。
まずは手巻きパーティーでシンカリオン運転士達の交流を図るという。これでトリニティ勢とハヤト以外の東北勢は初対面でした。終始ハヤトがシリアスな雰囲気だった気がしますが、一度見終わった後もう一回見ると「イザともう一度対話するため、俺一人で行かないと」とかをずっとどこかで考えていたんでしょうね。
「もはや悠長に人を試している段階ではない」確実に敵は終盤に向けて準備段階に入りました。今回の敵はゾラというらしいですが、明らかにいつもの巨大怪物体ではありませんでしたよね。家畜的な存在なのか...？
キトラルザスについて、人間が誕生する以前から存在していたような説明でした。数万年というのを割と最近のようなニュアンスで喋っていたので、数では表しきれないレベルなんでしょうね。"ある者"というのがイザだろうか？7年前の事故があってからキトラルザスに「人間は排除すべき」と教えた...とか？
結果ハヤトは生存していましたが、「E5、機動停止」という台詞は少し絶望感を憶えました。救助目的でシンカリオンが使われるというのが新鮮でしたね。
以下思ったこと。
・ドクターイエローの全貌が徐々に明かされていきますね。本格登場が楽しみ。
・ツラヌキのポーズはすしざんまいのオマージュ？
・50Hzと60Hzのことは本当に知らなかった... こういう知識を平気でぶっ込んでくるからシンカリオンは凄い。
・E7系＝すだち
次回は『遭遇!!ハヤトとセイリュウ』
フタバさんと本庄さんがデート、セイリュウが人間化、初のE5ベース以外のリンク合体...えっと情報量多すぎw
何にしても新リンク合体のE6+E3は楽しみですね。不満の一つだったリンク合体の頻度の低さがここ最近で解決されつつあります。しかも仲のいい東北組ということで、今までありそうでなかった組み合わせ。33話以来の大宮編なので、久々に上田アズサも登場。
来週も更新予定です。
それでは。
