shinmenのいつやめるか分からない日記・改

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アニメモンスターストライク ルシファー ウェディングゲーム 第7話(最終回)「そして鐘が鳴る」感想＋全体を総括！

モンストアニメ モンストアニメ感想

どうもです！

ついにこの日がやってきてしまいました。ウェディングゲームの最終回、つまりルシファー編の最後ということですね。
前置きは無しで早速本編の感想に移りましょう。
 
まずは前回の続きから、戦闘シーン。

修行で手に入れた火、水、木の力を使います。散っていった仲間の力を使う時に幻影が見えるような演出が物凄く良かったですね。ここはめちゃくちゃ興奮しました。仮面ライダーシリーズなんかでもある演出で凄く好みですね。チェイサーマッハ戦とかオーズ最終回のタジャドル戦とか...(分かんない人ごめんなさい) 
ルシファーの表情も凄く良かったですよねぇ。険しい顔だけじゃなくて力に気づいた時驚いたりとか。

そしてファミ通のインタビューでちらっと話に出ていた、ルシファーとウリエル2人のシーン。ここはもう最高なポイントしか無かった。おそらく夢というか幻みたいなものでしょうけど、この再会までにどれほどの月日が経ったか... アニメの時系列でどれくらいかは分からないですけど、現実では1年と3ヶ月ほど経っているんですね。それはもう感動ものですよ！2人のやりとりも、お互いがお互いの思想を理解してて凄く最高。もはやこのシーンを見るためにここまで頑張ったのではという程。

そして獣神化の姿にパワーアップ！
正直分かってましたよ。分かってましたけどこれは燃えるよね！
主題歌流しながらド派手に戦っても良かったですが、激しい動きをあまりしない静かな戦闘シーンというのも逆に良かったですね。そっちの方が獣神化ルシファーの雰囲気に合っているような気もします。
そしてケテルが、本当に退場。退場してここまで開放感というか喜びがあるキャラもそういないですよ。ルシファーのトドメを刺した攻撃の中にはルシファーや他の天使達の怒りだけでなく、今回のウェディングゲームを一緒に見届けた全視聴者の怒りも含まれているような気がしました。何というか僕が勝手に言ってるだけですけど、ルシファーや他の視聴者達と一緒にケテルを倒したような気がして一体感的なものを感じましたね。いや見てるだけだったんだけどねw そういう感じ方があってもいいのかなと思いましたね。
 
エピローグ。
ウリエル達は何故か目覚めないみたいですね。カマエル達の5人は復活してたしその辺は何でなんだろう...？
ともかく、ウリエル達4人を目覚めさせるには残りの天聖達を倒す必要があるようです。
ところが... それはまた、次のお話。
 
ということで、ウェディングゲーム第7話感想でした！
個人的にはてっきり今回で全て完結して大団円...という予想だったんですが、まだエンド・オブ・ザ・ワールドへ引っ張るようですね。
今回、主題歌はOPで短縮版。EDは反逆の堕天使でいつも流れていたアレです。あれエラい久々に流れましたよね。
さて、ここからは「ルシファー ウェディングゲーム」全体を総括していきます。
 
まず、面白かったか面白くなかったかで言うと、「面白かった」と答えますね。ただ、配信前に書いた自分の見たかったものとは違うという印象は変わらなかったです。ウェディングゲーム自体はこれはこれとして面白かったし楽しめたんですけど、せっかくルシファー編最終章ということだったのでもう少し違う形で見たかったのは否めないですね。というか、その主な原因というのがケテルなんですよね。もうここしかないですね。ケテル無しでもルシファー編を完結させられたと思うと、どうしてもこういう感想にならざるを得ないかなぁ。
また、Twitterでも何人かの反応を拝見させていただきましたが、「辛くて観ていられない」といった感想を目にすることが多かったんですね。自分達の推しがやられてたり刺し合いしてたりするの気分良くはならないですよね。それに、以前モンストアニメのイベントにも参加させて頂いた時にも思ったんですが、ルシファーというキャラクターって女性のファンもかなり多いんですよね。女性ファンにはケテルのキャラや本編の展開を受け付けない方も多いのではないかな、と思いました。以上のことで、ウェディングゲーム...主にケテルの復活に関しては「大成功！」とは言えないかなぁと感じましたね。
とは言え、せっかくの1年ぶりのルシファー編ということもあり、エンジョイしなきゃもったいないということで自分はこれはこれとして楽しんでたのかなぁと。実際、ケテルのツイッターアカウントのリプライ欄の画像大喜利も見てる分には面白かったですしね。あとは前にも書きましたがケテルチャレンジは予想の段階の流れが凄く楽しかったし、モンストアニメの醍醐味の戦闘シーンやルシファーのパワーアップとか、なんだかんだで楽しめてましたよ。実際、3-5話辺りは感想記事の文章からも楽しめてるのが伝わってくるのではないかなと。
あとはそうだなぁ。新天使参戦の面でいうと、カマエル、ラミエルは結構見せ場もありましたし、サンダルフォン、メタトロンもケテルを炙り出すための立ち回りも良かったんですが、ザドキエルがどうしても不遇だったかなぁと思います。せめて復活後にもう少し活躍の場面があれば他の天使と同じくらいにはなったのかなと思いますが。まあでも正直視聴前、この5人はそんなに大した活躍無いでしょと思った部分はあったので、それが他の4人は見せ場があっただけ良かったのかなぁと。
あとは個人的にルシファーがウリエル達に「おかえり」的なことを言われるようなシーンがラストにあったらいいなと思ってたんですが、あるとしてももう少し先になりそうですね。いや、これは是非ともやってほしいところ...
以上かな。心の底から楽しめなかった人もいると思うとあまり大きくは言えないけど、個人的にはこれはこれとして楽しめた、という結論でした！
そして、エンド・オブ・ザ・ワールドのメインビジュアルも公開されました。なんとカエサルが登場するようです。そして新天聖イェソドのCVは関智一さん。もはや安定ですね。そして何故か倒されていないコクマーも1年ぶりに登場します。オペコなど、ポスターに載ってる面子以外にも登場するようですね。ゼフォン、スルガトは今回のウェディングゲームではどうしても見せ場がなかったので、ここでの活躍に期待です。おそらく年末で終了しそうなので、全5話かな？あれでしょ、最終回のEDロール後に年始の新限定キャラ出るんでしょ。
 
ということで、以上をもって「アニメモンスターストライク ルシファー ウェディングゲーム」の感想記事を終了させていただきます。これまで見ていただいた方々ありがとうございます！去年の反逆の堕天使の時と比べて、充実した内容の感想記事が書けたのではないかなと思います。
「エンド・オブ・ザ・ワールド」も引き続き更新していきますので、そちらの方も是非よろしくお願いします！
それでは。