shinmenのいつやめるか分からない日記・改

2023年4月にLINE BLOGから移行してきました。主にモンストのゲーム外コンテンツなど。

アニメモンスターストライク エンド・オブ・ザ・ワールド 第1話「集いしヒーローたち」 感想

どうもです!

2018年7月のルシファー編より始まったモンストアニメ新シリーズ。そのラストを飾る「エンド・オブ・ザ・ワールド」がいよいよ今日から配信開始となりました。思えば最初はオラゴンだけが登場する第0話から始まったんですよね。いやはや凄いところまで来たもんだなぁ。
話としてはウェディングゲーム最終回からの続きで、5人の力を結集させて残る天聖たちを倒す...という流れ。ついに平成ジェネレーションズ的なアレが見られるというわけですね。
前作から引き続き感想記事を書いていきますが、ここで諸注意。筆者はかなりのルシファー好きなため、どうしてもルシファーやその関連人物に偏った感想になってしまうことがあります。また、過去のモンストアニメでいくつか未見のものもありますので間違っていたり自分の知らないことも出てくるかもしれませんが、その辺はご容赦ください。
 
最初はルシファーとアーサーが出会っていきなり対立。前回くらいにちらっと書きましたが、この2人はいかにも対立しそうですもんね... 予想通りというか、どちらかと言うとこういう展開はやって欲しかったところですね。
ルシファーも本気でアーサー達を足手まといだと思ってる訳じゃないと思うんですよ。ずっと一緒に戦ってきたウリエル達と比べて、昨日今日会ったような人達とすぐに打ち解けるような人じゃないですし、天聖たちは元々全てルシファーの世界から生まれた存在じゃないですか、アーサー達はいわゆる部外者なんですよね。ルシファーの目的はウリエル達を目覚めさせることなので、関係ない人達を巻き込むわけには行かない...という思想もどこかにあるんじゃないでしょうか。その方がルシファーらしい。
ウリエル達のことも前作から引き続きしっかり描写されていたのが嬉しかった。表情も良かったし、特に「私の仲間はお前達だけだ。」とかいう台詞も良かった。ウェディングゲームの時にも似たようなこと言ってたけど、あんなことウリエル達が聞いてる前じゃ絶対言わないですからね。そこが良いんだよね。みんなが見てない、聞いてないところで良いとこを出すっていう。
 
さて、本作では4人もの新たな天聖が登場します。ゲブラー、ネツァク、ホド、そしてイェソド。これで十天聖が全て揃った訳ですね。イェソド役は関智一さん。もうアニメとか見る人なら知らない人いないですよね。ドラえもんスネ夫等でお馴染みのあの方です。天聖は毎度毎度豪華な声優陣が抜擢されますが、今回もレジェンドクラスの方が来られましたね。そして他の3人は一般公募のオーディションにより選び抜かれた方々。
ホド役の丸山ナオミさんは地元が筆者と同じ青森県ということで、特に応援しております。この方って女性でしたよね。女性なのにあんなヤンキーみたいな男声出せるとか凄すぎます。
そして1年ぶりの登場となったコクマーは...まさかの退場。再登場でどんなことをするのかと思っていたので意外です。まあルシファー編の時に散々出しゃばったからいいでしょ。
 
そしてラストにはカエサルが登場。どんなヤツでどんな立ち位置なのか、そしてどう話を掻き乱すのか... それはまた次のお話。
 
今作のEDテーマ「キミソラ」は相変わらず歌も映像も良いですね。今週はソロモンがフィーチャーされていた感じでしたが、週替わりで映像が変わっていくんでしょうね。ルシファーの映像が楽しみだなぁ。
それと、今回のEDクレジットで判明しましたが今作の劇伴担当はルシファー編と同じ横山克さんということで、これまでのルシファー編のBGMも引き続き使用されるみたいですね。今回の第1話では、反逆の堕天使サントラのTrack5「To the Purgatory」、Track6「Clashing Ideals」が使用されました。
 
というわけで、モンストアニメ最終章、「エンド・オブ・ザ・ワールド」第1話の感想でした!
今回は戦闘シーン等は無かったですが、それでも今後の展開を予感させてくれるストーリー運びで凄く面白かった。やはり年末に最終回があるようなので、展開は早くなるでしょうね。残るは4話(予想)と短いですが、楽しんで行きましょう。
 
そして最後に。

これは行くしかねぇ...!
 
来週も更新予定です。
それでは。