shinmenのいつやめるか分からない日記・改

2023年4月にLINE BLOGから移行してきました。主にモンストのゲーム外コンテンツなど。

『モンスターストライク 10周年記念アーカイブス』簡単な感想

どうもです!
昨日は『モンスターストライク 10周年記念アーカイブス』に行ってまいりましたので、そちらについての感想等語っていけたらなと思います。

この手の展示会スタイルのイベントは5周年辺りで行われたモンスターストライク展以来だったかと思います。(8周年辺りでオンラインの展示イベントもありましたが)
モンストは本当に数えきれないほどの設定資料があるらしく、それらの公開の機会をずっと待ち望んでいましたが、10周年のこのタイミングでようやく来たという感じですね。

朝イチの10時に入場。
と、ここでいきなり今日一番の大勝負が始まります。
というのも、この10周年記念アーカイブスでは来場特典としてオリジナルカードなるものが配布されます。
マナ、ソロモン、ネオ、ヤクモ、そしてルシファーの全5種類のキャラクターと共に、自分のモンストでのニックネームとモンストを始めた日が刻まれるというこの世に1枚だけのスペシャルなカードです。
いやこんなん絶対に推しのデザインのカードで欲しいじゃないですか。僕ならルシファーになる訳ですけど、ただこれ全5種類のランダムなんですよね...
自分の好きなキャラで欲しい人がほとんどだと思うのでこの仕様は正直どうなのかなと思いましたが、まあガタガタ言ってても始まらないので、もう5分の1を引くしかないと。運は無いけど愛はあるんだと。
そして運命の瞬間。

イヨッシャーーーーー!勝ったーーーーー!
一撃でルシファーを当てるこの引き。やっぱりね、運が無くても愛があれば何とでもなるんですよ。これまでそれに何度助けられてきたことか。
最推しと一緒に自分の名前とモンストを始めた日が刻まれたカード、一生の宝物にします。

この段階でもうかなり満足してしまっていますが、これまだ始まってすらないですからね。
この先に膨大な数の展示が待っています。

入場後、最初に見えるのがストライク島なるものの模型。
どうやらストライクワールドを訪れたストライカー(モンストを始めた人)は必ず最初にここに立ち寄ることになっているようで、覇者の塔や禁忌の獄などのコンテンツもここに集約されています。
個人的にこういう設定大好きなのでそれだけでテンションが上がったのですが、その設定もユーザーに寄り添ったものになっていて嬉しかったですね。

更に「白の書庫」の設定も組み込まれていたのも嬉しいポイントでした。
白の書庫というのはモンストアニメ3期に登場した用語、場所ですが、ゲーム内とアニメをしっかり連動させている辺りが凄く好感が持てます。

この後はモンストのキャラクターの設定資料を年代順に振り返る構成で見ていくことになりますが、残念ながらこれ以降は撮影禁止ゾーンだったため文章のみの殴り書きでお送りします。

ルシファーをはじめとしたアニメ版にも登場したキャラの多くはアニメ版の設定画も展示されていましたが、その多くはこれまで何度も公開されてきたものだったので(天聖達の設定画等は初出しだったはず...?)、どちらかというとNHKの沼ハマで公開していたような未公開の設定や没案のようなものをもう少し見たかったなと思いました。
ただエンジェルリング無し状態のルシファーの設定画って確か初めて見たような気がするのであれは嬉しかったですね。
玉座の設定画も神化、獣神化、獣神化・改の3種類ともあって満足です。

アニメの設定画で言うとミカエル獣神化のアニメ版設定画がありましたが、ミカエル獣神化ってアニメには未登場のはずなんですよね。
ミカエルのアニメ初登場は3期でしたが、もしかしたらそれより前の2期辺りで獣神化状態で出すつもりで用意だけはしてたけど何らかの事情で登場が見送られたんですかね。

モンソニ組は記憶違いでなければリボン以外は全員いたと思います。
図録にはほぼ全組の表情設定も掲載されていて、モンソニ組に関してはモンソニ好きの自分が見ても相当充実していたんじゃないでしょうか。
Angely Diva以降のアーティストに関しては設定資料自体も初出しのはずですし、Diva、幕末は獣神化前、獣神化後両方の衣装設定が展示されていたのも良かった。
ただ背徳ピストルズは「NO DISTOTION」や「閃光PROGRESS」披露時の衣装を見てみたかったですかね。

自分の好みでいうとそんなところですが、他にもガチャキャラや超絶、爆絶、轟絶に秘海、未開など様々なキャラクターのラフ画、設定画がバランス良く展示されており、多くの方の期待に応えられる内容になっていたのではないかなと思います。
何だかんだでモンストってこういう機会は結構貴重だったりするんで、それだけで自分としては満足だったかなと思います。

物販でのグッズ購入後、最後の最後に待ち構えているのがコレ。
ルシファー獣神化・改の玉座です。
もうこのアーカイブスの目的の半分ぐらいはこれなんですよね。しっかり座って撮影もしてきました。
獣神化の玉座が初めて登場したのはそれこそ5周年の時のモンスターストライク展だったので、そういうめぐり合わせなのでしょうか。

 

さてここからは物販で購入したグッズを紹介します。とはいえ前回の記事で書いたことほぼそのままの内容になりますが。

まずは本イベントの図録。
これはもうイベントに来たからにはマストで購入すべきアイテムでしょう。
基本的に展示されている内容はほぼ全て掲載されていました(一部掲載無し)し、モンソニ組の表情差分など展示の無かった資料も載ってたりするのでかなりおすすめ出来る一冊です。
初日に行くことが出来なかったので購入できるか心配でしたが、かなりの数用意されていて個数制限もあったので在庫が尽きることは無さそう。事後販売にも期待出来るんじゃないでしょうか。

万年カレンダー。現タイトル画面の新規イラストのグッズは現状これのみのため購入。
手に取って初めて分かったんですがこれアクリル製だったんですね。

アルファベットキーホルダーの新バージョン。
最近はモンドリで販売していたグッズをはじめ過去に販売していたグッズを最新のキャラモチーフで出すという流れが定番になりつつありますが、このアルファベットキーホルダーもリメイク版が登場しました。
推しがいるLとHを購入。

ポストカードは事前にラインナップを確認することが出来なかったので現地で選びこの4種類を購入。

カプセルトイはアートプレートキーホルダーを10連し無事ルシファーを入手。
ただ内容的には結構偏りがある結果に。
一人10回までということになってましたし、10周年ということもあり今後もグッズラッシュが続いていくことを考えてもここで打ち止めかなと思い撤退。一番狙いは入手出来ましたからね。
それからガシャマシンが500円玉専用という特殊なもので、結果的にモンドリの時に余った100円玉×50は今回も使うことが出来ませんでした。果たしてこれを使える日はいつ来るのか...

そんな訳で10周年記念アーカイブスの簡単な感想でした。
モンストのキャラクターが好きな人ならまず間違いなく楽しめるイベントですので、興味のある方は是非一度行って頂きたいです。期間もまだ1週間ありますしね。
個人的にもこの手のイベントはずっと待ち望んでいたので嬉しかったです。
"10周年記念"とはいえ10周年本番はまだ1ヶ月ほど先なので、今後の10周年関連の展開にも期待していきましょう。
それでは。