shinmenのいつやめるか分からない日記・改

2023年4月にLINE BLOGから移行してきました。主にモンストのゲーム外コンテンツなど。

僕とモンソニとフラパ

※注意!!※
本記事は長文激キモ自分語り満載な文章となりますので、そういったものが苦手な方はそっ閉じをおすすめします。
 
 
どうもです。
いよいよ明日、XFLAGPARK2022が開催。実に3年ぶりのオフライン開催となります。
と同時に、モンソニ!LIVEの現地参戦も(観覧の抽選が当たれば)3年ぶりとなります。
 
当方、今年は3年ぶりということもあり、推しグループである背徳ピストルズ以外の楽曲も聴き漁っているほど気合いが入っております。
そこで今日は、今まで自分がどのようにして"モンソニ"と付き合ってきたのか、如何にして"モンソニ"自体を好きになったのかを自分自身を見つめ直して振り返っていきたいと思います。
つまるところ自分語り記事なのですが、モンソニ5周年という節目でもありますんでね。
 
 
遡ること2017年5月。
モンストアニメ公式YouTubeチャンネルにて一本の動画が公開されました。
今にして思えば、これが全ての始まりでした。
あのルシファーが、バンドを組んで歌う。
自分の推しが、ですよ。"心が躍る"とはまさにこのこと。どんなアニメなのか?どんな曲なのか?と、当時物凄く期待していたのを覚えています。
しかし、当時の周りの評判は決して良いとは言えないものであったとも記憶しています。
それでも、作品自体は最高でしたし、この作品を信じて良かったという思いから、誰に馬鹿にされようがモンソニというコンテンツを信じ続けるという今に至るまでの自信にも繋がりました。
今見てもエピソード0として完璧な作品だなと思います。
「Perfect Glory 〜旋律の彼方へ〜」
彼女たちにとっても、"モンソニ!"にとっても、僕にとっても"始まりの歌"。
自分の中で、かなり思い出深い一曲となりました。
 
 
数日後、とある情報が公開。
XFLAGPARK2017に背徳ピストルズの出演が決定。
行くしかないと思った。
この年より環境が変わり、モンストのリアルイベントへの参戦が容易になったこともあり、XFLAGPARKへの現地参戦を決意しました。
モンソニ!というプロジェクトタイトルが公になったのも、ちょうどこの頃ぐらいだったのかなと記憶しています。
 
そして、来たる2017年7月8日。

人生初の幕張メッセへ。

モンソニ!LIVEの第1回。
出演アーティストは、背徳ピストルズ、Two For Allの2組のみ。
それが今じゃ10組。当時の自分でも考えなかったことだと思います。
 
またこの時、いわゆるフラパガチャが初開催。背徳とTFAがゲーム内にも参戦しました。
当時背徳を狙って引いていたのですが撃沈、その後REDSTARSを引き続けてこの年の10月頃にようやく引き当てることが出来ました。(当時、何故かやたらと紫苑が出たなぁ…)

ともかく、これで背徳関連はひと段落…すると思いきや、まさか来年以降あんなことになるとはなぁ…
 
 
1年後。
XFLAGPARK2018でも、引き続きモンソニ!LIVEが開催。
白雪姫リボンの復活、新アーティストのデビルズ・パンク・インフェルノの参戦、また背徳ピストルズ、Two For Allも新曲を引っ提げ、LIVEイベントとしてのボリュームが前回より格段に上がっていたことを実感しました。
観客の反応や盛り上がりも明らかに前年より良かったですし、2017ラストの匂わせの回収もあって大成功で終わったと思います
…が。
この年、この男は一つ大きなやらかしをしてしまいます。
この年のフラパガチャはなんと超獣神祭。
超獣限定に加えて、新アーティストのデビルズ・パンク・インフェルノ、更に背徳、TFA、リボンの別イラストバージョンも排出対象という超大盤振る舞いなスペシャルガチャだったのですが…
背徳の別イラスト版、当たらず。
これは当時相当ショックだったのを覚えています。別イラスト版は復刻が無い限りはその時限りですから、昨年のフラパガチャで背徳が出なかったのとは訳が違います。
この時のフラパのモンストニュースはルシファー獣神化という一世一代の大イベントでしたが、それが無ければ2-3ヶ月ほどモンストを辞めていたんじゃないかというぐらいのショックでした。
 
 
2019年。
この年もフラパでモンソニ!LIVEを開催、3年連続となります。
この頃ぐらいになると、毎年恒例、あって当たり前、というような認識を持っていたと記憶しています。
4月の単独イベントを経て、前年より更なるパワーアップを遂げたライブ演出。デビパンのマジ火柱、この年満を持して初参戦したAngely Divaの大サビテープ発射、今でも鮮明に当時の情景が残っているほどの感動でした。
私事ではありますが、当時友人関係でトラブルがあり、純粋にイベントを楽しめないかも…という気持ちもあったのですが、そんなことを忘れさせてくれるぐらいの盛り上がり、勢いを感じました。
これは来年、どんな更なる進化を遂げるのか…期待に胸を膨らませて開催を待ち望んでいましたが…まさかあんなことになるとは…
 
 
2020年。
街中から、"日常"が消え去った年。
それはモンストのリアルイベントも例外ではありませんでした。
そう、"ある理由"により、XFLAGPARKの現地参戦が出来なくなってしまったのです。
今まで"当たり前""あって当然"だと思っていたもの。フラパやモンソニに限らずなのですが、それらが全然当たり前の存在では無かったということを思い知らされました。
この時のブログ記事やツイートを見返すと、当時は当時なりに楽しんでいたようですが、正直なところ空元気に近いものだったと思いますし、サイリウムの光が無い、観客の姿が見えないLIVE映像は今見返しても心が痛くなってしまいます。
更に"追い討ち"をかけるかのように、この時のモンストニュースで背徳ピストルズが獣神化しなかったことについて当時色々と言われていたようです。
過ぎたことですし今更になって掘り返すつもりも無いのですが、当時はライブイベントが無観客だったこともあり、ただただ自分の中で抑え込むしかありませんでした。
とにかく悔しかった。出来ることなら彼女達を見える形で応援してあげたかった。でも何も出来なかった。
それでも、この1ヶ月後には無事に『モンスターストライク THE MOVIE ルシファー 絶望の夜明け』が公開されたこともあり、少しずつではあるが日常を取り戻していっている実感があった。
いつかの明日、明るい未来が来ることを信じ続けて、前に進んでいくことを決めた。
 
 
2021年。
XFLAGPARK2020での公演のラストにおいて何かしらの予告がありましたが、その正体はモンソニ単独イベントの告知。
しかしながら、またしても配信オンリーのイベントとなってしまいました。
徐々に取り戻していたはずの日常が一瞬にして奪い去られる絶望感。
この年の1-2月頃は全く覇気が無かったような記憶がありますが、ここに来て一大イベントがやってきます。

背徳ピストルズ獣神化
当時は何というか、こう嬉しさと同時に解放感や安心感に近いような、肩の荷が下りたような感覚であったと記憶しています。
現地で見届けることが出来なかった悔しさや別イラスト版を持っていないというコンプレックスを感じつつも、一つ前へ進めることが出来たような気がした。
 
そして7月。
またしても無観客での開催になってしまったXFLAGPARK2021。
ですが、待ち望んでいたあのキャラの復刻がやってきます。

ついにリベンジの時が来た。
思えば、2017年に開催された最初のフラパガチャも火と闇の混合属性ガチャでした。そういう意味で、何か運命的なものも感じました。
モンソニ!関連イベントの度に、また復刻ガチャが開催される度に期待するも尽く裏切られてきた中、ようやくの復刻。オーブもこのために貯めてきたようなところもありますから、これは絶対に逃す訳にはいかない。

リベンジ達成。
3年越しの排出とあって、今までのガチャでは感じたことのない達成感があった。
また一つ、先へ進めたような気がしました。
 
ライブの最後にノストラダムスが言っていたように、次は現地での参戦が叶うかもしれない。それぐらい目の前まで進んでいるのかもしれない。半ば確信に近いような形でそう思いました。
 
そして…
 
この夏
 
XFLAGPARKが
 
幕張に帰ってくる!
 
当たり前にくる未来なんて無い。
それを充分思い知らされた上での、3年ぶりのモンソニ現地参戦。
ドラえもんの「ありがたみわかり機」でも使ったのかというぐらいの感覚です。
 
以前の記事でも書いたと思うのですが、オフラインでのフラパの開催決定以降、モンソニの2020年以降にリリースされたあまり聴き馴染みの無い曲を中心に聴き漁っていました。
これには理由があり、遡ること2019年のXFLAGPARKで、背徳とDivaの新曲しかまともに聴いていない状態で現地に行ってしまった結果、他のアーティストの新曲をほぼ初見でLIVEで聴くことになってしまい、そのパートをあまり乗り切れずに後悔したというようなことがあったんですよね。
次回の現地参戦時にはその反省を生かそうと思っていたのですが、今年になってようやくその時が来た…というのが理由であり、モンソニ!というコンテンツ自体を好きになったきっかけでもあるという訳です。
どうせならモンソニの全てを全力で楽しみたい、その気持ちが、過去の経験と3年の空白期間が、自分自身の心を動かしたのです。
 
周りの反応であったり、現地での応援が出来なくなったりなど、心が折れそうになる出来事も少なくありませんでした。
それでも背徳ピストルズというアーティスト、モンソニ!というコンテンツを好きでい続けられたのは、それだけのポテンシャルや魅力が秘められていたからでしょう。
 
新アーティスト「えび天娘。」も発表され、モンソニアーティストは計10組。
今年で5周年になるモンソニ!プロジェクトですが、この先も10年、20年と続いていくであろう長大コンテンツになると思います(なって欲しい)が、少なくとも自分は追いかけ続けていくつもりですので、何卒よろしくお願いします。
 
 
ここまで読んでいただきましてありがとうございました。(そんな人いるのか?)
長々と書いてきましたが、要は背徳しか興味のなかった奴がいつの間にかモンソニ自体を好きになっていたというお話でした。
また、XFLAGPARK2022についても、モンソニ中心に記事更新していきますので、そちらも見て頂ければなと思います。
それでは。

XFLAGPARK2022まで、あと1日!