shinmenのいつやめるか分からない日記・改

2023年4月にLINE BLOGから移行してきました。主にモンストのゲーム外コンテンツなど。

モンストスピンオフ作品『キュービックスターズ』を遊んでみた感想【キュビスタ】

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どうもです!

ここ最近、モンストのスピンオフゲームのアプリが立て続けに配信されておりますが、先日その最新作となる『キュービックスターズ』がサービス開始となりました。
個人的にもとても注目していた作品で、珍しくちょっとした感想記事を上げてみようという気になったのですが、その前にこれまで配信されてきたモンストスピンオフシリーズの個人的な印象を簡単に振り返ってみましょう。

ゴーストスクランブルから始まったこの一連のスピンオフシリーズ、実は数年前に前例があったんですね。
そう、一年経たずしてサービスを終了したあの伝説のゲーム『モンストドリームカンパニー』(通称:モンパニ)です。
普段見られないようなキャラクターの一面を見ることが出来たり、シナリオや会話イベントも作り込まれていましたし、ゲーム性においてもモンスト的なアクションやギミックと双六、人生ゲーム的な駆け引きが上手いこと融合していて、個人的にはこのモンパニをかなり高く評価していました。

それで結論から言うと、これまで配信されてきた作品はそのどれもが"モンパニは越えてないかな"という印象でした。

ゴーストスクランブルとスピードラッシュランナーズに関してはゲーム自体はソシャゲとしては充分な面白さかな、と思っているのですが、個人的には"モンストのキャラクター"を使う意味をあまり感じられなかったというのが大きなマイナスポイントでした。
特にスピランに関しては世界観も謎で、正直他の作品のキャラクターでも成立するよね、と思ってしまいました。

タワーオブスカイはパズルの判定が若干シビアなのが個人的に少し合わなかったポイントなのですが、タワスカオリジナルのキャラや世界観、ストーリーもよく作り込まれていて、モンスト本編とのクロスオーバーイベントもクオリティが高く感心しました。
ただこうなってくるといよいよ「モンスターストライク」の名を冠する必要性が無いかなと思ってしまいます。これならモンストシリーズとは関係ない全く別の作品としてリリースした方が良かったように思えます。
今後のモンストとのクロスオーバーイベントはとても楽しみにしておりますので継続はしていきたいなと思っております。

ミステリーレコードについては個人的な事情でプレイ出来ていないので評価不能とさせてください。

以上がこれまで配信されてきたスピンオフシリーズの個人的な印象です。
それらを踏まえた上でのキュビスタの感想を一言で表すと
今までスピンオフシリーズで一番好き!
もしくは
こういうのがやりたかった!
になるでしょうか。

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まず、メインとなるストーリーがあって、モンストのキャラクターだけで話が進んでいく。この時点で相当ポイント高いですね。配信前から期待していた要因でもあります。
現在は第1章をクリアしたところですが、フルボイスでシナリオの完成度も高く、普通にこれをそのままモンストアニメにしても全く遜色がないぐらいのクオリティですね。
全部で8章まであるということなので、今後も楽しみです。
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現在の編成はこんな感じ。
本当は天使4人が揃うまでリセマラしてみたかったんですがなかなかの難易度そうで...ひとまずはこの3人です。

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そしてここが本ゲームにおいて自分が最も感動したポイントです。
ガブリエルのミカさん呼び、ミカエルのガブくん呼び...モンストアニメを見ていた方なら分かるでしょう、本ゲームの天使達はモンストアニメ準拠のキャラ設定になっています!!
これはモンアニルシファー編好きとしては相当嬉しかったですね。事前の記事などでもキャラ設定の際には公開されていない(公開してくれ...)膨大なモンストキャラの設定を盛り込んでいるとのことでしたが、モンストアニメからの逆輸入までしているこの徹底ぶり。
我々のようなモンストのキャラクターに魅力を感じている方々が制作している、というのが伝わってきます。

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ミカエルの一人称も当然ながら"ボク"、また他の天使についても〇〇くん呼びになっています。
天使達に限らずですが、他のキャラクターのことをどう思っているかが分かるというのもかなり良いです。
ちなみに、ルシファーや他の天使についての言及は確認出来ませんでした。
今後ルシファーがどういう形で登場するのか...については個人的に超重要ポイントですが、第一部隊のうちの1人なのかとか、ストーリーで天界の惑星編(仮)が解禁された時に普通に出てくるのか、モンストアニメの設定を拾っているとすると...等妄想を膨らませております。
もしくはルシファーについての記憶が無くなっているとか...?いやさすがにそれは無いか。


ゲーム自体はジャンルとしてはシューティングになるんですかね。
モンストとは少しかけ離れてしまったなという気もしなくはないですが、逆にモンスト本編とは全く異なる世界での出来事であることを表しているともとれる。
あとしっかりレベルを上げながら進めていかないと結構難しくて、1-8、1-15とか普通にめちゃくちゃ難しかったですね。攻撃が激しいのとボスがとにかく硬い...
敵のグラフィックや背景なんかはキューブ状になっていて少しマインクラフトを思い出す感じ。あれで再現されたアヴァロンはかなりの迫力でした。


そんなところですかね。
まとめとしては、モンストのキャラクターや世界観が好きであれば間違いなく楽しめるかなと。特にモンストアニメ3期みたいなのが好きな方にはおすすめしたいですね。
ゲーム性自体の合うか合わないかというのもあるとは思いますが、それを補って余りあるシナリオの完成度ではあると思います。

現在ストーリーは第2章の小説の惑星まで解禁されていますが、第3章は三銃士関連辺りですかね。
まだ先になるかもしれませんが(そもそもあるかどうか)天使達が登場するストーリーが解禁されたらまたちょっとした感想記事書いてみたいですね。

今回は以上です。
それでは。